日々ツヅル

浦和の名所案内 (2008.1.29)

気がつけば、前回のメモから10日も経っていました。
わかりやすいまでの3日坊主っぷり。

もう個展まで2週間ですね。
まだ製作するものは残っているのですが
だいぶ見えてきました。ので、楽しみにしていて下さい。

そうそう。
わたくしの友人で浦和に行った事ないという人も多いですし
せっかく浦和に来て頂けるのならばということで
是非とも行って頂きたい名所があるので、ご紹介致しましょう。

まずは、なんと言っても会場である楽風です。
お茶がおいしいです。
お菓子もおいしいです。
あと店の空気感が心地よいです。
知り合いじゃない方でも
「サイトを見た!」とか言って頂けたら
お茶ご馳走しちゃいますよ。
ぜひゆったりしていってくださいね(適度に)。

それから、楽風を通り過ぎて、少し先に行った所に
調神社(つきのみや)という神社がございます。
ここ、鳥居がありません。
うさぎがやたらいます。
なんとも不思議な神社です。

先日、 その近くの古本屋さんに足を踏み入れたのですが
お店のおばさんがとてもいい人で
ついつい長話をしてしまいました。本も買わず・・・。
いやいや買おうと思った本が高かくて
「少し高すぎるねぇ。安く出来るかどうか息子が帰ってきたら聞いてみるよ。」
と言って下さったので、その日は買いませんでした。

話を元の位置へ。
そのおばさん「調神社には七不思議があると言われてるんだよ」
と教えて下さいました。
七不思議なんて久しく聞かない言葉だったので
うちの猫以上に目が爛々としてしまいました(推測)。
そう言えば、昔から七不思議とか
そりゃあまあ大好きで仕方がなかった児童だったなぁと
なんだか懐かしさを覚えました。
さて七不思議の2つは、さきほど挙げた鳥居がないのとウサギがいるということ。
で、残る5つは(全て合わせてどうぞ)

1.鳥居がない
2.境内にマツの木がない
3.御手洗池に住む片目の魚
4.祭神の使い姫はウサギ
5.日蓮聖人駒つなぎのケヤキ
6.ハエがいない
7.蚊がいない

ということらしいです。
しかし最近は浦和も変わってきたので6と7は
わからないねぇとおっしゃっていました。
そうそう、浦和は北の鎌倉とも言われていたみたいです。
だから楽風のような建物があるんですね。
とても好きな街で
パルコが出来たり便利にはなってきましたが
こういう場所も大切にしていかないといけませんね七不思議。

とりあえず3番が多いに気になります。
今度検証してみたいと思います。

皆さんもぜひ。

嗚呼、地球創造説… (2008.1.18)

ヤフオクに瀧口修造「地球創造説」が出品されていて
それだけでも奇跡に近いのに(だって300部限定!)
しかも入札されているのが8000円程度!みらくる!
(だって古本屋とか5万とかする・・・)
黒い本で、黒い文字が印刷されているという、素敵すぎる一品だ。

帰宅後、オークション終了まで時間があったので
作品を書く→時間を見て→終了間際にかっさらっちまえ。へへへ。
よっ!よこどりよんじゅうまんごくまんじゅう、ばんざい!
と、意気込んでいた。

時間まで、作品に没頭する。
ひとつ完成!極めて良好だ!
しかもわたしにはまだ、残された時間があった。
そして勢い余って、臨書を始めてしまったのがいけなかった。
何此れ!何此の感じぃ?楽しぃ〜、いちばん番楽しぃ〜。
と、頭の中で鳥居みゆきがルフラン。そして、臨書、臨書!
何もかも忘れて、書き続けてしまった・・・。

気がつけば、オークション終了!ご臨終!
しかも10500円で落札されてるじゃないか。
よっぽどテリトリー内じゃないか。
どうせならもっと高値で取引されてりゃ
適度に諦められたものを・・・。

というわけですが、落ち込んでなどいられません。
製作に戻ります。

映画と書の関係 (2008.1.15)

プロフィールを更新してみる。
ご丁寧にも【Favorite】のところはリンク付き。
素敵な音楽、映画ばかりです。
ぜひご覧になって下さい。
映画のほうは、ちょっと好き嫌いが分かれそうですが・・・。
せっかくなので、映画と書の交差点の話を。

まず「恋人のいる時間」というジャン=リュック・ゴダールの作品ですが
この映像の構図は、書道的な美しさがあると思います。
それは単にモノクロだから(そんな単純なはずはない)
ではなくて、余白に対しての感覚が。
ベッドの上で手を重ねあう二人のカットは、 わかりやすいかもしれません。
ベッド(紙)と、手(墨)
他にも
被写体(紙)と、背景(墨)というように逆になる時もありますね。

次に「L'ANGE」ですが
こちらはちょっと怖いと感じる方も多いと思いますが
(怖いものが苦手な方は見ない方がよいかも)
大変美しい作品だと思うのです。
冒頭2分ほどの、光と影の映像のシーン。
これを
影(紙)と、光(墨)
と考えると、とても美しい書のように思えます。
絶妙なバランスです。

そのあとの仮面を被った男が人形を執拗に刺すシーン。
何かと似ているなぁと思いませんか。
「剣を持つ男と人形」
紙(人形)に筆(剣)をいれる→ひく→とめる
というリズムです。
まさに書道パフォーマンスのようですね。
最近は、こういったパフォーマンスをする書家さんも
たくさんいらっしゃるので
youtubeで「書道」と検索すると色々出てきますので
見比べてみて下さい。
と勧めておいてなんですが、わたくしは書道パフォーマンスとやらが嫌いです(笑)。
勢いがあって、迫力があるような、作品とか全然興味がない・・・。
不可思議なものが好きなので
小さいな世界に、夢や無限性を感じられるもののほうが好きです。

ということで
長くなりましたが、書と映画を絡めてみました。
ごきげんようふう。

無題 (2008.1.14)

ブログで簡易に日記が書けるこの時代に
こうしてhtmlを弄くり日記を綴ることは、今となっては多少レトロな気さえする。
ネットの成長するスピードは著し、わたしは悠長に逆行し・・・。
そしてブログ風に「無題」にしてみたり。
こういうちょっとした反逆精神が好きだ。

そうそう。
「無題」という作品というのは、どのジャンルにもあるけれど
ちょっとばかり気になって、そもそもの「題」を スーパー大辞林にて調べてみた。
(広辞苑じゃないところがいいでしょ)

《 文章・作品・書物・講演などの内容を簡略に表すためにつける名前 》

ということは
作品に名前が無いゆえの「無題」ではなく
作品を簡略に表したく無いという意志の有る「無題」だったなら
とても素敵な作品なのかもしれない。
そのような作品を作れるようになりたい。
と思う、日記(のリハビリ)2日目。
いつのまにやら、無題について考える「無題」でありました。

もはや「無」いのに「有」るじゃないか。

サイト出来ました。 (2008.1.13)

個展に向けて、サイト作り直しました。
あまりに久々の日記な為、何を綴っていいものやら。
まだまだ製作の日々ですので
素敵なものが出来るよう精進するのみです。